どの文鳥をお迎えしよう!?選び方

文鳥

まず購入する場所としては、ペットショップやホームセンター、ブリーダーから購入できます。鳥専門のペットショップの方が良いとは思いますが最近お店が少ないです。そのためペットショップとかでも良いと思います。

季節については真夏や真冬は自宅に帰るまでの温度管理が難しいため避けるべきです。5月や10月がお勧めと言われています。

生後の週齢についてはライフスタイルにあった文鳥を選びましょう。

生後3週間前後 さし餌が必要です。ヒナが餌を欲しがる姿はとても可愛いです。しかし飼い主はさし餌のために多くの時間を確保する必要があります。飼育初心者でさし餌で育てることに不安がある方や、経験者でも時間の都合が付きにくい方は、一人餌やさし餌の回数が減っている文鳥を選びましょう。

生後4週齢以降 さし餌の回数は1日1~2回、卒業に近づいてきます。この頃は学習期といい、優しく接すると飼い主に懐くようになります。手乗り文鳥にしたい場合は、この時期に接することでスムーズに手に乗るようになります。お迎えするには絶好のタイミングです。自分はこの時期が一番良いと思います。さし餌もそんなに難しいもので無いですし飼い主も良い体験になります。

生後半年以降の成長 ヒナの頃のような健康面での不安がなく、さらに性別の判断ができるというメリットがあります。警戒心が強くなっている場合は、人に慣れるまでは時間が掛かります。ゆっくりと時間を掛けてコミュニケーションを取っていきましょう。昔飼っていた文鳥はこの時期にお迎えしました。数年掛けて飼い主に慣れてきて可愛かったです。

次は一羽か多頭飼いか!? 実際結論だけで言うと一羽飼いがお勧めです。文鳥はパートナーを選ぶため、一羽飼いは必然的に飼い主をパートナーとして選び「ベタ慣れ」になります。多頭飼いは懐かないと言うことはありませんが、懐かない子が多いです。また世話も大変です。ゲージも基本的に一羽ずつ準備するべきなので場所も取ります。いつも鳥かごの掃除や餌・水の交換で1時間くらい掛かります。

文鳥の種類による選び方 「この子がいい!」って思ったら直感で選んでいいと思います。皆に避けられてお迎えされないのも悲しいし、何か問題があってもそれも愛おしいです。でも健康な子の方が良いのは当然。簡単に説明します。
・活発に動く 餌を欲しがる
・目がしっかり開いている
・体が他の子より小さくない
・お尻が糞で汚れていない

文鳥の種類

ノーマル(桜)
文鳥の中で一番丈夫なので原種に近いノーマルと言われています。


ノーマルの突然変異で産まれたと言われており愛知県弥富市が発祥らしいです。

シルバー
色の濃さでライト・ダークシルバーがいます。色素の一部が欠損していて日光浴は他の子より少なめで1日10分程度が良いと言われています。ノーマルや白と比較して値段が少し高いです。

シナモン
ブラウン~ベージュ色です。アルビノ系で目が少し赤いです。色素が一部欠損しており直射日光には注意が必要です。シルバーと同じくらいの値段です。

クリーム
黄みがかかったベージュ(クリーム)色です。アルビノ系で目が少し赤いです。色素が一部欠損しており直射日光には注意が必要です。ここで説明している文鳥の中では値段が一番高い傾向です。

他にもいますが大体上記の種類になります。


どんな子でも愛情を持って関わってあげてください。愛情を注いだ分返してくれます。

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