かわいい文鳥や、マメルリハ(インコ)が”飼い主の食べ物を物欲しそうにしている”ことってありますよね。
でも、人間の食べ物や、果物の中には、鳥にとって危険な物もあります。
この記事では、「おやつ・野菜・果物・間食」を中心に、与えていい物・ダメなものを簡単にまとめました。是非参考にして下さい。
この記事のポイント🐥
・与えてOK・注意・NG食材が一目で分かる
・文鳥やインコ(マメルリハ)両方に対応
・与え方・頻度・注意点も具体的に解説
野菜:毎日の健康を支える”副食”

野菜は鳥の体を整えるビタミンやミネラルの供給源。特に文鳥やインコは新鮮な青菜が大好きな子が多く、日々の食事に少しずつ取り入れましょう。
与えていい野菜
| 野菜 | ポイント |
|---|---|
| 小松菜 | 定番。カルシウム豊富。毎日でもOK。 |
| チンゲン菜 | 小松菜が苦手な子に。やさしい味。 |
| サラダ菜、豆苗 | 食いつきが良く、栄養バランスも。 |
| にんじん | 生でも。すりおろして少量が安全。 |
| ブロッコリー | ビタミンCが豊富。ゆでて小さく刻むと良い。 |
| パプリカ | 抗酸化作用あり。生で少量が良い。 |
与えるときはよく洗い、農薬を落とすのが基本。冷蔵庫の保存は長くない方が良いです。
注意して与える野菜
| 野菜 | 理由 |
|---|---|
| ほうれん草 | シュウ酸が多いので週1回程度。 |
| レタス | 水分が多く栄養が少ない。下痢の原因に。 |
| キャベツ、白菜 | 量が多いと消化不良の原因に。 |
| アボカド | 毒性があると言われている。 |
基本的にアクの多い野菜は止めといた方が無難です。また粘り気のあるオクラなども避けましょう。
果物:ご褒美にぴったりな”おやつ”

果物は糖分が多いため、”週に数回・少量”が基本。ビタミン補給やご褒美、信頼関係づくりにお勧めです。
与えていい果物
| 果物 | 与え方 |
| りんご | 種と芯を必ず除去。皮は薄く剝くと安心。 |
| バナナ | 消化がよく食べやすい。ごく少量で。 |
| イチゴ | 甘酸っぱさが人気。洗ってヘタを取る。 |
| みかん | ビタミンCが豊富。薄皮を剥いて少量。 |
| ブルーベリー | 抗酸化成分が豊富。冷凍→自然解凍でも可。 |
※冷蔵庫から出した果物は常温に戻してから与えましょう。冷たいままだと消化器を冷やしてしまうことがあります。
絶対に与えてはいけない果物・食品

鳥にとって「ほんの少し」でも危険な食材があります。
| 食品 | 理由 |
| アボカド | 毒性成分により心臓障害・呼吸困難を起こす。 |
| チョコレート | カフェインなどが中毒後の原因。 |
| 玉ねぎなどのネギ類、にんにく | 貧血を起こす恐れ。 |
| キシリトール | 低血糖を起こす危険。 |
| アルコール | 少量でも危険。絶対に与えない。 |
| 果物の種 | シアン化合物を含み中毒の可能性。 |
※特にアボカドとチョコレートは死亡例があるほど危険です。
間違って口にしてしまった場合は、すぐに鳥専門の獣医へ。
タンパク質・特別なおやつ
時々のご褒美や体力が落ちた時に、タンパク質を少し補うのもおすすめです。
| 食材 | 与え方 |
| ゆで卵(白身) | 完全に加熱して、ごく少量を週に1回程度。 |
| 茹で豆(大豆、枝豆) | よく茹でて刻む。塩分なし。 |
| ナッツ(くるみ・アーモンド) | ごく少量。脂肪が多いので時々。 |
おやつ・果物の与え方とコツ
- 少しずつ慣らす
最初は臭いを嗅がせるだけでもOK。
警戒する子には、飼い主が一緒に食べて見せると興味を持つこともあります。 - 与える時間を決める
朝の放鳥前や夕方のリラックスタイムに固定すると、鳥も「おやつの時間」を覚えやすいです。 - 量の目安
・野菜:体の大きさの10~20%程度(小さじ1杯分くらい)
・果物:週2~3回、数ミリ角を1~2個程度
・おやつ全体で、1日の摂取量の10~20%を超えないように。 - 保存と衛生
・食べ残しはすぐ片づけ、ゲージに置きっぱなしにしない
・カビや変色があれば絶対に与えない
・手渡しで与えると信頼関係づくりにも良い
まとめ
・野菜は毎日少量、果物は週に数回
・人間の食べ物は基本的にNG
・与える前には何を食べても良いのか確認
・新しい食べ物は一口から始める
・アボカド、チョコなど危険な食べ物もたくさんある
うちの子も色々な食べ物を与えています。普段のご飯と違う物を与えると、狂ったように食べます。そのときの表情はとても可愛いです。コミュニケーションや健康維持のためにも、正しい知識を持って、鳥さんにおやつを与えてみてください。

