マメルリハが突然、クネクネやウネウネしたりする行動を見て、「これって大丈夫?」と不安になったことはありませんか?
さらに、
・吐き戻しをする
・やたらと懐いてくる
・攻撃的になる
これは**求愛行動(発情)**の可能性が高いです。
マメルリハの発情は自然なものですが、放置すると体調不良や問題行動につながることもあります。
この記事では、
・マメルリハの求愛行動の理由と具体的なしぐさ
・オスとメスの発情の違いとデメリット
・発情させないための具体的な対策
を、初心者にもわかりやすく解説します。
マメルリハの求愛行動とは?なぜ起こるのか
マメルリハの求愛行動は、繁殖のための本能です。
本来は特定の季節だけに見られる行動ですが、飼育環境では以下の条件が揃うことで、年中発情しやすくなります。
・日照時間が長い
・栄養状態が良い(高カロリー)
・安心できる環境
つまり、「今は繁殖に適した環境だ」と体が判断すると発情します。
特に室内飼いの場合は、季節の変化が分かりにくいため、発情が慢性化しやすいのが特徴です。
求愛行動の具体的なしぐさ(クネクネ・ウネウネの正体)
マメルリハの求愛行動は、見た目にもわかりやすい特徴があります。

オスの求愛行動
・頭を上下に振る(クネクネ・ウネウネ動く)
・さえずりが増える
・吐き戻し(餌を与える行動)
・人や物に対してアピールする
特に「吐き戻し」は、相手に餌を与える愛情表現です。
👉 実体験
うちのオスのマメルリハも、メスに対してすぐに発情行動をします。
吐き戻しも頻繁に見られメスも引いてます(笑)。
メスの求愛行動
・頭を上下に振る(クネクネ・ウネウネ動く)
・腰を低くする
・尾を少し上げる
・じっとして受け入れる姿勢になる
・巣を探すような動き
オスに比べると目立ちにくいですが、発情のサインとしてはしっかり出ています。
👉 実体験
うちのメスは、オスではなく飼い主に対して発情行動を見せることがあります。
ただし、今のところ卵を産んだことはありません。
車酔いの時と動き方がほぼ一緒です。車酔いの時のことをここにまとめています。
オスとメスで違う発情のデメリット
発情は自然な行動ですが、過剰になるとリスクがあります。
オスのデメリット
・吐き戻しによる体力消耗
・食事量の低下
・攻撃性が強くなる
・飼い主への依存が強くなる
特に吐き戻しが続くと、栄養不足や体重減少につながることもあります。
メスのデメリット(要注意)
・無精卵を産む(過剰産卵)
・卵詰まり
・カルシウム不足
メスの場合は、オスよりも明らかにリスクが高いです。
卵を産むこと自体が体に負担であり、繰り返すことで寿命にも影響します。
👉 ポイント
「まだ卵を産んでいないから大丈夫」ではなく、
発情している時点で予防が重要です。
発情させないための方法(初心者向け)
発情は完全に止めるものではなく、コントロールすることが大切です。
① 日照時間をコントロールする

・1日10〜12時間は暗くする
・夜更かしさせない
これが最も効果的です。
② 食事を見直す

・シード中心 → ペレット中心へ(ペレット食についてはこちらの記事へ)
・高脂肪な食事を減らす
栄養が豊富すぎると、発情のスイッチが入りやすくなります。
③ 巣になる環境を作らない

・箱や隙間に入らせない
・布や暗い場所を減らす
「ここで繁殖できる」と思わせないことが重要です。
④ 触り方に注意する

・背中やお腹は撫でない
・頭や首中心にする
間違ったスキンシップは、求愛行動を強めてしまいます。
⑤ 適度な距離感を保つ

・構いすぎない
・一人遊びの時間を作る
特に「飼い主に発情している場合」は効果的です。
求愛行動は止めるべき?そのままでいい?
結論としては、
👉 完全に止める必要はないが、放置はNG
求愛行動は自然なものですが、
過剰になると健康リスクが高まります。
「少し出ているくらい」は問題ありませんが、
・吐き戻しが頻繁
・行動が明らかに変わった
こういった場合は対策を行いましょう。
まとめ
マメルリハの求愛行動は、
クネクネ・ウネウネといった可愛い動きの裏にある「本能的な行動」です。
しかし、
・オス → 行動の変化や体力消耗
・メス → 産卵リスク
と、それぞれ注意点があります。
大切なのは、
発情を否定するのではなく、コントロールすることです。
日々の環境や接し方を見直すことで、
マメルリハにとっても健康的な生活を維持できます。
文鳥の発情に関する記事はこちらにあります。
発情しているときの動画
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。
実際の治療や対応については獣医師にご相談ください。
